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2013年08月19日

富士山登山隊~地元組報告~(前編)

《 はじめに 》

「富士山に登ろうicon77」と東京組から話を聞いたのは春だったでしょうか。
あれから、約3ケ月。地元組は、尺岳、鷹取山、福智山などに何度も登ったり、各自でウオーキングやランニングなどのトレーニングを重ねたりしてきました。
そして、世界遺産に登録され大ブームの中、『鞍陵36回生・富士山登山隊』を結成し、全員無事登頂することができましたicon77
応援してくれた鞍陵の仲間をはじめ、サポートしてくれた多くの人たちに感謝の気持ちを込めまして・・・夢のような3日間のことを報告いたします。

Text : Maki Furuhashi / Masako Tani
Photo : Maki Furuhashi / Shoichi Manako



《 7/26(金) 1日目 》

地元組は午後、それぞれの便で羽田空港へ。
そして、高速バスに揺られること2時間ほどで御殿場駅到着。


隊長と部下さんの車で、須走の宿へ。
車窓からの富士山に、テンションも上がりました。


宿の周辺はすでに福智山山頂くらいの標高らしく、夏だというのにひんやりと涼しかったです。富士山頂をよく見ると、登山者のヘッドライトの列が点々と・・・・・。
「私達も明日はあの光の1つになるんだicon67」と興奮気味にicon67
豪華な夕食、お風呂、そして各自部屋で明日の準備。
ワクワクドキドキで、1日目の夜が更けていきました。


《 7/27(土) 2日目 》

いよいよ登山の朝icon67
朝食がまたまた豪華でおいしかったです。face15

宿のすぐ近くのコンビニで、昼食用のおにぎりicon173、ペットボトルの水やお茶、携帯酸素などを買い込み、8時出発。
まずは、隊長ファミリーと冨士浅間神社へ登頂の安全祈願に。
「みんな無事に登頂できますように icon67
おみくじは大吉icon59「幸先いいぞicon67」緊張感に満ちたみんなの顔がぱあっと笑顔に。


須走口5合目までの「ふじあざみライン」はマイカー規制中でした。
仮設駐車場からのシャトルバスは、ほぼ満席。
「登山ガイド」のビデオを真剣に見て予習する人あり、
前夜の睡眠不足からウトウトする人あり、
「耳がキーンとなるね。」と早くも体に変化の出てくる人あり。

バスに揺られること約30分。標高2000mの5合目に到着。
高度順応のため、1時間ほどゆっくり過ごし体を慣らしました。
「小富士」に登りに行ったり、軽く昼食用のおにぎりを食べたり、2軒ある山小屋(おみやげ屋さん)をのぞいてみたり。(「ここで、富士山っぽいおみやげを買って帰ろうね。」「帰りにコケモモソフトicon121、食べようね。」などと話していたのですが・・・残念ながら実現しませんでした。)

徴収が始まったばかりの入山料(富士山保全協力金)を払うと、バッジをいただきました。「これも、いい記念だねicon67」と服やザックにつけました。

トイレは、5合目ですでに有料(200円)でした。face08

そうこうしているうちに、東京組も到着。
「久しぶり icon67
「何時に出てきた icon66
「頑張ろうね icon67」(ホントは、筑豊弁で。)
隊長のかけ声のもと、ストレッチをみんなでして、集合写真icon207も撮って・・・

予定通りの11時・・・ 総勢18名で出発!
富士登山4ルート。ルートごとに色分けされていて、私たちが進む「須走ルート」は案内表示板などが赤色で統一されていました。

5合目から6合目へ。「須走ルート」の特徴である樹林帯。ダケカンバなどの森が日差しを遮ってくれるので、気持ちよく登り始められました。「森林浴、森林浴!」と談笑する余裕もまだありました。
時折、視界が開け山頂が顔を見せてくれると、「オ~ッ icon67」と歓声が上がります。

標高にすると、大して登ってないのかもしれませんが、「頂上が近くなってきたよね。」とプラス思考のメンバーも。

「高山病にならないように、水分はしっかりとってねicon67」隊長の声に素直に従うメンバーたち。小休憩を取りながら、数々持参した行動食やあめ玉などを口にしながら進み、標高2400mの6合目に到着 icon77
「こいのぼり」が元気よく迎えてくれました。
スピーディな東京組にだんだんついて行けなくなった地元組。
「みんなでゆっくり登ろうねicon67」とペースを落とし進むことにしました。

富士山は「○合目」ごとに山小屋があって、そこが次なる目標となります。
山小屋ごとに雰囲気も、飲食物の種類も、山小屋のスタッフの印象も、有料トイレの中の感じも異なっていて、おもしろいです。

6合目から本6合目へ。高い木々から低木になってきました。
立ち止まりつつ、
「あの湖、なんやかicon66
「山中湖かなicon66
「あの半島、どこかなあ icon66
「伊豆じゃないかな。」
遠くに見えるきれいな景色を堪能。
「あれって、影富士よねicon60
「すごーいicon67」(写真がないのが残念!)

そして
「よしicon67 行こうか。」
「頑張ろう icon67
また1歩ずつ歩き始めます。

本6合目から7合目へ。
オンタデをはじめとした富士山固有のかわいい高山植物に癒されつつ、砂や砂礫の道を踏みしめつつ進みました。

雲を見下ろすようになり、小学校で習った『ふじ山』の歌を思い出していました。
icon65 頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして、
   カミナリ様を下に聞く、富士は日本一の山
 icon58

「あっ、カミナリicon05の音だicon77
「ほんと、ほんとicon67
でも、もしかすると、自衛隊の演習の音だったかもしれません。(隊長談)


7合目から本7合目へ。
標高3000mをこえ、斜面がきつくなりゴツゴツの岩場も。
ハアハアと息が荒くなったり、
汗だくicon10になったり、
「これって高山病やか?」と少し頭痛が出たりもしましたが、目指す本7合目の山小屋や鳥居が見えると、パワーがまた出てくるから不思議です。先に山小屋に到着した東京組が「頑張れicon67」と手を振ってくれ、ラストスパートicon67

ついに地元組も、標高3200m、本7合目の山小屋「見晴館」に到着icon67(18時くらいだったかな。)予定よりずいぶん遅くなり、辺りも薄暗くなってしまったけど、
みんな無事にたどり着くことができ、ホッとしました。

部屋に荷物を置き、ヘナヘナヘナ・・・と座り込むメンバーも。(お疲れ様でした。)

部屋(小屋)は男女相部屋で、一般の方も入られていましたが、ほぼわが隊が占めていました。
寝台列車のような押し入れのような「2段」に分かれていて、はしご階段を上がった上段に女性が、下段に男性が入りました。布団は2人で1組を仲良く使う、という形です。

夕食は、カレーライスicon67
食堂のすぐ横の部屋ですでに寝ている人もおられるらしく、声のトーンを落として「いただきますicon59

疲れ果てて食が進まない人、
食欲旺盛でおかわりをする人、
「高山病にキュウリが効く」ということで出されたicon66キュウリをポリポリッといい音を立ててかじる人、
そして「アルコール」を恋しがる人icon60
などいろいろでしたが、
「こんな高地で、温かいものを食べられるだけでありがたいよね。」
「みんな、よく頑張ったよね。」
しみじみ話しながら、味わいながらの夕食タイムでした。

食後の洗面、歯磨き等は、寒空の下、自分のペットボトルの水で洗ったり、ウエットティッシュで拭いたり、「歯磨きガム」を噛んだり、です。
トイレは別棟にあり、もちろん有料なのですが宿泊者は無料、とのことです。でも、一旦靴を履いて外へ出て、強い風吹く真っ暗な道を行かねばならず、幼い子のように「トイレ、行かんicon66」「いっしょに行こうか。」と誘い合う姿もありました。そして、夜中2時半からの登山に向けて、20時頃就寝。仮眠といえども、睡眠時間は十分にありそう・・・・・。



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